県立美術館 玉手箱6「鍋島の文様」を開催します

県内には『鍋島』の名前を冠した工芸品として、江戸時代に鍋島藩窯で焼かれ将軍家へ献上された「鍋島焼」、木版と型紙を組み合わせるという他にはない独特の技法で染められた「鍋島更紗(なべしまさらさ)」、そして、日本で初めて作られた木綿の敷物であり、赤穂緞通(あこうだんつう)や堺緞通(さかいだんつう)に影響を与えた「鍋島緞通(なべしまだんつう)」があります。

これらの工芸品の中には、花や器物(きぶつ)、有職文様(ゆうそくもんよう)〈※〉などのデザインが巧みに取り入れられており、今回の企画展では、こうした特徴的な文様が入っている工芸品を御紹介します。

特に、今回御紹介する鍋島緞通の「蟹牡丹文(かにぼたんもん))」と呼ばれる文様は、牡丹を蟹がハサミを振り上げている姿に見立てており、奇抜な文様が目を見張ります。

その他にも、梅や椿といった馴染みのある植物をモチーフにしたものや、雷文(らいもん)・青海波(せいがいは)・紗綾形(さやがた)といった伝統的な文様が描かれているものもあります。

現代の様々なデザインの中にも取り込まれているこれらの文様が、『鍋島』の名前を冠した江戸時代の工芸品でどのように表現されていたのか、この機会に是非御鑑賞ください。

〈※〉有職文様平安時代以来、公家階級で装束(しょうぞく)・調度などに用いられた伝統的文様



1 会  期 平成24年1月17日(火曜日)~平成24年3月11日(日曜日)

2 休  館 月曜日(祝日の場合はその翌火曜日)

3 開館時間 9時30分~18時(入館は17時30分まで)

4 会  場 佐賀県立美術館 1号B展示室
       〒840-0041 佐賀市城内1-15-23
       TEL.0952-24-3947 FAX.0952-25-7006

5 展示資料 鍋島緞通、色絵草紙文皿 等   10点

6 観覧料  無料

※詳しくは
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kisha/_59358/_59628.html

【お問い合わせ】
県立博物館・美術館 学芸課
電話:0952-24-3947
E-mail:kawasoem-mariko@pref.saga.lg.jp

※この記事の削除依頼をする※


県立美術館 玉手箱6「鍋島の文様」を開催します | プレスリリースKOCHI携帯版はこちら

QRコード

プレスリリースKOCHIモバイル。左のQRコードを携帯で読み込んで下さい。


おすすめ


おすすめ